金魚のフン日記

強いものに迎合して生きています。

8/7

社員が次々と辞めていく状況を見た上司が、

 

「キミはどうすんの??」とラフな感じで聞いてきたので、

「え?辞めます」とラフに答えて、冗談のような感じで退職を申し出る結果となった。

 

「だよな~!辞め辞め!」と明るく言ってくれたので、すっと肩の荷が下りた感じがした。

 

 

が、今週はかなり面倒な仕事が3つくらいあって既に憂鬱である。

 

 

6日は日曜なので休みだった。このシーズンは毎日のようにどこかしらでお祭りをやっている。浴衣を着た若者たちが羨ましい。

 

中学の頃は「今が1番楽しい」

高校の頃は「中学より全然今のほうが楽しい」

と思っていた。

 

大学からは「高校の頃に戻りたい」

今も「高校の頃に戻りたい」

 

先輩の社会人たちは「今が一番楽しい」とよく言う。

確かに、今は学生の頃よりも収入の面ではいろいろと融通の利くようになったが、心の充足感はない。

 

毎日が楽しくなくなったのは、大学に入った頃からだった。

大学から地元を離れたため、やはり慣れ親しんだ土地を離れて生活するというものはストレスが溜まるものだったんだと今思う。

大学のあの独特の、「広く浅く」の雰囲気も苦手だった。高校のようにクラス分けがされて、ある程度与えられた環境で生活するほうが遥かに楽だった。受動的な人間だからである。

 

 

仕事を辞めたら地元に戻る。

実家には戻らないにしても地元でまた部屋でも借りて、休みの日には地元の友人を誘って、地元の友人のその友人がやっているようなバーで飲むような生活がしたい。

今日のように、浴衣で祭りに行く学生を横目にクリーニング屋に走る生活ではなくて。

 

元気になります。可愛いし。

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